安曇野観光のおすすめスポットで安曇野ちひろ美術館をおすすめしたい、安曇野在住みなみーぴょ(@minamiipiyo)です。
私たちが行った8月8日はちひろの命日。
入館料無料で入館することができました。
安曇野は信州出身の両親をもつちひろにとって、幼いころから親しんだ心のふるさとと紹介されています。
安曇野ちひろ美術館は子供連れでも行きやすい美術館です。
- 広い公園
- キッズスペース
- 絵本がたくさん
- ちひろの絵がきれい
美術館といえば、静かに絵をみないといけないイメージですよね。
子供向けにおもちゃがあるキッズスペースや、自由に読める絵本コーナーもあって、小さな子供でも楽しむことができます。
2歳と0歳の子供も楽しそうにしていました。
僕も行きたかったなぁ~。平日にいくなんてずるい!
写真もたくさん撮ってきたので、紹介します。
目次
安曇野ちひろ美術館の施設概要
安曇野ちひろ美術館の施設概要です。
開館期間 | 3月1日~12月15日 |
開館時間 | 9:00~17:00(GW・お盆は18:00まで) |
休館日 | 第4水曜日(祝休日は開館、翌平日休館) ※GW・8月は無休 ※冬期休館 12月16日~2月末日 ※展示替えのための臨時休館あり |
大人 | 800円 |
高校生以下 | 無料 |
年間パスポート(東京・安曇野どちらも利用可能) | 2500円 |
そのほか詳しい割引については、公式HPをご覧ください。
〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3358-24
TEL:0261-62-0772 / テレフォンガイド:0261-62-0777 FAX:0261-62-0774
電車の場合 | JR大糸線「信濃松川」駅より約2.5km (タクシー5分、レンタサイクル15分、徒歩30分) |
車の場合 | 長野自動車道「安曇野」I.C.より約30分 ※駐車台数 150台(第1・2駐車場合計) 大型バス 8台(第1駐車場) 身障者用 4台 |
- コインロッカー
- 車いす、ベビーカーのレンタル可能
- 授乳室
- トイレ内にオムツ替えスペース
館内の様子
館内の様子を写真で紹介します。
安曇野ちひろ美術館の正面玄関。
この入り口を入るとすぐに有料ゾーンになります。
8月8日はちひろの命日。
入館無料で入ることができました。
夏休み期間中なのに、無料だから平日でも大混雑!
ことばカードをもらうことができました。
下の青いカードは入館券です。
手首につけられるように紐がついています。
小さい子向けのおもちゃがたくさんある『子どもの部屋』。
もっと遊びたーい!!!
木のおもちゃやぬいぐるみ、絵本がたくさんあり、子供たちもたくさん遊んでいました。
大人が複数人一緒なら、交代で子供と遊びながら、ゆっくり作品を見て回ってもいいよね♪♪
作品が飾ってある展示室は写真NGです。
展示室1では、『ちひろ・アンデルセンの世界』という企画をしていました。
「おやゆび姫」や「人魚姫」などの作品が展示されています。
ちひろ作品だとすぐにわかる、水彩画がたくさん紹介されていました。
公式HPでは、「赤いくつ」を取り上げ、時代ごとの表現の違いをたどっています。
ちひろの人生を紹介しているのが展示室2です。
写真や動画で紹介されていました。
信州花フェスタの「いわさきちひろ・花とあそびの庭」内での、代表作「はなぐるま」のコーナーで展示されていた、たくさんの花を載せた手押し車。
渡り廊下には『シデロイホス』という不思議な響きがする彫刻が置いてあります。
ほわほわする音だね~。
娘も不思議そうに、手で彫刻の表面をたたいていました。
渡り廊下のところにテラスがあり、お昼寝したり、のんびりしたりしている方もいました。
渡り廊下の先には、展示室3~5があり、<企画展> 童画の国のパイオニアたち ―日本童画家協会の7人―が開催されています。
絵本の部屋では、テーブルと椅子があり、国内外3000冊の絵本を自由に読める部屋となっています。
安曇野ちひろ美術館の周辺の公園
安曇野ちひろ美術館の周辺の公園は安曇野ちひろ公園と呼ばれています。
正面玄関側の芝生広場です。
チェコの絵本画家、クヴィエタ・パツォウスカーがデザインした、黒と赤を基調とした2つの池と8つの石のオブジェが点在しています。
公式パンフレットより
芝生が広くて気持ちよさそう~。
さすが、8月は暑くて、誰もいないよね・・。
池は浅いので、子供の水遊びにもピッタリ。
渡り廊下側の出入り口から美術館外に出ると大花壇があります。
ブルーサルビアが満開できれいでした。
季節によってさまざまな花々で楽しめます。
大花壇の向こうにトットちゃん広場があるんだけど、今回は暑くて断念。またの機会に行こうね!
ミュージアムショップ・絵本カフェ
ショップと絵本カフェも有料ゾーンなので、ショップやカフェだけの利用はできません。
ちひろやコレクション作家の複製画や関連グッズ、絵本、画材、おもちゃなどが並んでいます。
ちひろ作品で、ポチ袋、マスキングテープ、一筆箋などかわいいものがたくさんありました。
松本の老舗菓子店『開運堂』の紅玉リンゴの和風アップルパイ。
パッケージもかわいくて、お土産におすすめ!
開運堂のお店にもおいてあるよ。
トットちゃん広場にある電車をモチーフにした電車クッキー。
こちらのクッキーも松本の『開運堂』のクッキーですが、開運堂で購入することはできません。
15時ごろに行きましたが、売り切れのメニューもあり。
信州ならではのリンゴジュースやおやきがあって、一息つくのにおすすめです。
安曇野ちひろ美術館に家族で行こう
広い芝生広場でたくさん遊べる、安曇野ちひろ美術館にぜひお越しください。
安曇野ちひろ美術館とセットでおすすめしたい、安曇野観光スポットは、大王わさび農場。
安曇野観光、大王わさび農場へ。ベビーカーでも回れる?わさびソフトはおいしい?
縦走を夢みて北アルプス麓まで、雨風と体調不良で諦めた。
でも、また安曇野いわさきちひろ美術館で、素敵な水彩画と対面できた。
そして、今朝はこの晴天と真っ直ぐな線路。地元の駅より全然コンパクトで、感動。新宿より断然落ち着く。#いわさきちひろ美術館 pic.twitter.com/FCTmxDQAL6— arito (@arito25th) August 30, 2019
安曇野ちひろ美術館で買いました。
「なまえをつけて」
谷川俊太郎さんの詩とちひろさんの絵
がぴったり。
ちひろさんが描いた子どもの絵の中にあるさびしさが好き。
水彩画のにじみ、ぼかしの美しさに
感動しました。また行きたいなぁ。 pic.twitter.com/64WDdUmq6N— くるりくら (@cururicura) August 27, 2019