節約ブロガーが伝授、安曇野観光を安く楽しむ方法をまとめてみた

安曇野節約

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みなみーぴょ

節約ブロガーのつちまるさんが安曇野観光について書いてくれました!!

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パパ

つちまるさんは独身男性で節約家とはびっくりだよね。

つちまるさんのブログはEnjoy!節約.comだよ。

こんにちわ!

節約ブロガーのつちまる@tcdtkhsといいます。

節約家ですが、旅行も好きで休みが取れれば結構いろんなところへ行っています。

今回は、長野県安曇野市の観光を、節約しながら楽しむ方法についてまとめてみました。

旅行というと交通費、宿代、観光代、食費など、トータルで見たらかなりの金額になりますよね。

だからこそ旅行へ行くからには抑えたいと思うもの。

かといって、支出を抑えたところで楽しめなければ意味がありません。

そこで、安曇野観光を楽しみつつも、節約になる方法をここでは伝授させていただきますね。

旅行を節約する4つのポイント

安曇野に限らず、旅行において節約すべきポイントは4つあります。

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 観光代
  • 食事代

その中でも特にウェイトを占めるのが交通費と宿泊費の二つ。

ここを上手く削ればかなりの金額の節約に繋がります。

しかし、もしあなたがお子さん連れの場合だと、へたに宿代を削ると、お子さんの世話とかがすごい大変になるのではないか、と思われます。

そこで今回取り上げるのは、交通費、観光代、食事代の三つに絞って取り上げていきます。



安曇野市内の公共交通機関について

交通費の節約について触れたいところですが、その前にまず安曇野市内の公共交通機関の事情について触れていきますね。

安曇野市内における主な公共交通機関は、電車とデマンド交通がメインとなります。

デマンド交通
利用者の事前予約に応じる形で運行経路やスケジュールを設定して運行する地域の公共交通機関のこと。

詳しいことはこの後解説していきますが、いずれの手段でも観光地移動は不便なので、車を利用すること前提で計画を立てるといいですよ。

電車はJR大糸線と篠ノ井線の二つがある

電車については松本市から新潟県糸魚川市に至るJR大糸線と、長野市から塩尻市に至る篠ノ井線の二本が市内を通っています。

市役所の場所が大糸線・豊科駅の近くにあることから、市内のメインとなる鉄道は大糸線だと思われます。

その大糸線ですが、登り・下りとも1時間に1-2本くらいのダイヤであるため、観光として利用するにはやや不便と言えます。

安曇野市内を通るデマンド交通「あずみん」について

鉄道以外だと、安曇野市内を運行するデマンド交通「あずみん」というものがあります。

こちらは平日のみ、他のお客さんと乗り合いで1回300円で目的地まで送迎してくれるサービスとなっております。

あずみん乗車時の一人当たりの運賃

大人(中学生以上) 300円
小学生 100円
障がい者(手帳所持) 100円
未就学児 無料

安曇野市外に住んでいる方でも事前に登録を利用することが出来るとのことなので、観光に使うこともできると思われます。

しかし運行の頻度が1時間に1から2便であること、事前に予約が必要であることを考えると、観光の際の移動手段として適切ではありません。

という点から考えると、安曇野市内での移動は車にする必要が出てきます。



安曇野市まで行くには車と電車、どちらが安い?

ここでは安曇野市まで行くにあたって、車と電車・新幹線を乗り継いでいく場合でどちらが安いのか、東京から向かう場合の事例を比較してみました。

公共交通機関で東京駅から安曇野市内の豊科駅へ向かう場合、北陸新幹線を利用して1人あたり9,480円(こども料金4,740円)掛かります。

東京駅から豊科駅までのルート
東京⇒長野(北陸新幹線)
長野⇒松本(JR篠ノ井線)
松本⇒豊科(JR大糸線)

一方で車で安曇野まで向かう場合、東京駅から最寄りの神田橋ICから安曇野ICまでは、推定で9,300円ほど掛かります。

車で向かう場合の交通費の内訳
高速代:6,690円(ドラぷら調べ)
ガソリン代:2,600円(片道253km、1km=10円と仮定)

公共交通機関は一人当たり、車であれば複数人の乗車が出来るので、家族連れの場合は車で現地まで向かった方がいいですね。

レンタカーを借りる場合であっても、タイムズカーレンタルでFit(5人乗り)を借りるのであれば、24時間レンタルして9,180円程度です。

そのため家族4人(うち子供二人)で旅行した場合は

総額 内訳
公共交通機関 28,440円 大人二人、子供二人
(=9,480×2+4,740×2)
9,290円~18,470円 ガソリン代、高速代、(レンタカー代)

ということから、家族連れで安曇野へ行く場合、レンタカーを借りてでも車で現地に向かった方がお得だと言えます。



安曇野市内で借りられるレンタカー店

コスト的にはレンタカーを借りてでも安曇野へ行く際は車で向かった方がお得なのですが、車で行くことが出来ないくらい遠方から来られる方等もいらっしゃるかと思います。

そんな方に向けて、現地で安く借りられるレンタカー店があるので紹介しますね。

大糸線・有明駅より徒歩10分の所にあるアルルレンタカーであれば、24時間までであれば3,700円程度で利用することが出来ますよ。

他のレンタカー店の相場よりもかなり安いので、こちらを利用されるのが良いですね。

車無しでは安曇野観光は成り立たないので、電車で来られる方は安くレンタルできるアルルレンタカーで車を借りて、観光を楽しみましょう。



親子で楽しめる!安曇野市オススメの観光スポット

移動手段を得たところで、安曇野観光を楽しみましょう。

とはいえ、観光にもお金は掛かるもの。

下手な選び方をしてしまうと、とんでもなく高くついてしまうこともあります。

そこで今回は、安曇野市内を楽しめる観光スポットについて紹介していきますね。

安曇野ホースランドで馬を見れる、一緒に乗れる

安曇野ホースランド

まず紹介したいのが、安曇野ICから車で3分くらいのところにある安曇野ホースランド

ドライブインである安曇野スイス村に隣接しており、休憩も兼ねて立ち寄ることが出来るスポットとなります。

ここであれば子供と一緒に馬を見て楽しむことが出来、さらに乗馬することもできます。

乗馬料金は1,000円と安くはありませんが、馬を見る機会なんてめったにないので、子どもと一緒に来れば喜ぶこと間違いなしです。

料金
ショートコース(150m) 1,000円
ロングコース(400m) 2,000円
親子二人乗りコース(150m、3歳まで) 1,500円

旬な果物狩りを楽しめる、あづみ野フルーツらんど

あづみ野フルーツランド

安曇野市の南部エリアにある、あずみ野フルーツらんどでは、その時の旬の果物狩りを楽しむことが出来ますよ。

中にはスーパーでは売られていないような果物も見ることが出来るので、子どもにとっては興味津々になるのではないでしょうか。

それ以前に果物が木の枝に成っている状態を見ることもなかなか無いので、いい勉強にもなると思いますよ。

あずみ野フルーツらんど料金一例
刈り取った果物の量に応じて料金が掛かるシステムとなっております。
・ワッサー:60円/100g
・ヒムロット・シードレス:120円/100g
・ブルータン:70円/100g
※お手数ですがどんな果物か?という点についてはご自身でお調べください

こちらの果物狩りでは量に応じて料金が掛かるシステムなので、採らせすぎて料金がめちゃくちゃ高額になった、ということにならないようにだけ注意が必要ですね。

公園でのびのびと遊べる、国営アルプスあづみの公園

あづみの公園

子どもと遊ぶと言えば公園に行かれる方は多いと思います。

そこでおススメしたいのが、国営アルプスあづみの公園

「自然体験ゾーン」の大町・松川地区と「里山文化ゾーン」の堀金・穂高地区の二か所があり、トータルで200ヘクタールの広大な敷地を持つ公園です。

1泊2日で行かれるのであれば、初日は大町・松川地区、二日目に堀金・穂高地区という感じで決められるといいですね。

せっかくの観光に公園??と思われるかもしれませんが、近所の公園と違って施設内はきれいに整備されており、アトラクションもたくさんあります。

そのために近所の公園以上にのびのびと遊べる場所では無いでしょうか。

広すぎて当記事では紹介しきれないのが残念なくらいで、公園で遊ぶだけでなくものづくり体験が出来たり、マレットゴルフを楽しんだりすることもできますよ。

高校生以上は入場料が掛かってしまいますが、それでもリーズナブルな価格で非日常的な場所で楽しむことが出来るスポットですよ。

国営アルプスあづみの公園の入場料
・大人(15歳以上)(一日券):450円
・大人(15歳以上)(二日間通し券):500円
・シルバー(65歳以上)(一日券):210円
・シルバー(65歳以上)(二日間通し券):250円
・中学生以下:無料
※料金は両地区の入場が可能

安曇野観光の食事は一回でいいからみんなのテンホウに行ってみては?

旅行と言えば、その土地だからこそ食べられるグルメも楽しみの一つですよね。

安曇野ですと、お蕎麦なんかが美味しいみたいです。

しかし、全ての食事にお金を掛けていると、ものすごい金額になってしまいますよね。

そこで安曇野に行くときにおススメしたいのが、長野県を中心に展開しているラーメン店、みんなのテンホウとかに寄ってみてはいかがでしょうか。

ラーメンが最安値で400円から食べることが出来、一部の長野県民では「今日はテンホウ行く?」と言うくらい、県内では人気のラーメン店だそうです。

安曇野市内には3店舗あります。

普通に観光地でご飯を食べたら一人当たり1,000円くらいは掛かるものですが、安く済ませられるだけでなくご当地ならではのグルメを楽しめるので、行ってみる価値はあると思いますよ。

安曇野観光の出費を抑える方法まとめ

というわけで安曇野観光を節約する方法についてまとめますね。

  • 家族連れならレンタカーを借りてでも、車で安曇野まで向かった方がお得
  • 現地でレンタカーを借りないといけない場合は、アルルレンタカーの利用がお得
  • 安曇野ホースランドなら、お金を掛けずに子供と一緒に馬を見て楽しめるだけでなく、乗馬体験もできる(親子料金1,500円)
  • あづみ野フルーツらんどに行けば、旬な果物狩りを楽しめる。ただし採った量に応じてお金が掛かるので、採りすぎ注意!
  • 国営アルプスあづみの公園なら、近所の公園では遊べないたくさんのアトラクションがある
  • 長野県内で展開するチェーンラーメン店「みんなのテンホウ」では最安400円からラーメンが食べられる。 ご当地のラーメンが食べられるだけでなく、普通に食事を取るよりも安く済む

旅行をしようと思うと、どうしてもお金が掛かってしまいます。

しかし事前に計画を立て、回る観光地を決めておけば、ある程度まで安く抑えながら、楽しい旅行を実現することが出来ますよ。

というわけで、安曇野観光、楽しんできてくださいね。

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